【日本ALS協会長野県支部より】

2026 年 2 月 8 日(日)、:飯田市立病院で開催します「呼吸リハビリテーション研修会」のご案内です。
近年、ALS の呼吸症状に対して、痰の喀出や肺・胸郭を拡張し呼吸を良い状態に保つために「排痰補助装置」や「LIC トレーナー®」といった機器が利用できるようになってきています。しかしこれらの機器を使用した呼吸リハビリテーション(以下「呼吸リハビリ」)を提供できる医療従事者はまだ少なく、長野県内では十分普及しているとは言い難い状況にあります。
そこで、日本 ALS 協会長野県支部では、県内における呼吸リハビリの普及を目的に、ALS 当事者への診療等で直接関係されている医療・介護・福祉従事者の方々を対象にした研修会を企画いたしました。講師には、呼吸リハビリの第一人者である国立精神・神経医療研究センターの寄本恵輔氏と有明陽佑氏をお招し、神経筋疾患に対する最新の呼吸リハビリについて講義と実技を予定しております。
詳細は以下よりご確認ください。